“生命体や人間を、個々ばらばらな存在として捉えるのではなく、「相互連関的・全フィールド」に織り込まれた結び目として捉える。(ディープエコロジー)”
今日、本棚の整理をした。読みながらやってると散らかるばかりで全然片付かないのであります。ずいぶんと前に手に入れた本に書いてあった一文を発見したであります。
昨日、晴れ間をねらって、フィールドレコーディングをおこなった。意気込んで行ったのに、肝心の銅鑼とフレームドラムを忘れ、さらにデジカメも調子が悪く録画もできない…。森の中では、鳥たちが歌っているというのに…。最高のシチュエーションだというのに…。
しょうがなく、振動スピーカをラックケースのフタに設置し音を出した、小川のせせらぎと鳥のさえずりとモジュラーシンセの音のバランス(ヘッドフォンも忘れたゼ…)を勘で決める。音を出したトタン、鳥たちのさえずりが消えた…。ガマンして気持ちよさそうな音をパッチングしていろいろと試してみる、控えめに間をあけた感じに調整すると鳥たちが戻ってきた!出しっ放しの音ではなくこちらも調子を合わせながらの即興だ!いい感じにシンクロしてくる!最高!しばらく楽しんだあと周波数をかえてみる、一気に鳥たちはどっかに行ってしまった…。まったく不思議だ…。
そんな様子が録音されてます。初夏のウグイスさん最高っス。