凸凹

モノづくりには、2つの企てがある。

1つは、人やモノや社会や環境の凹みをキレイに補ってやろうという考え。

もう1つは、凹みを補うことを目指すが、つくり手の創見を取り込もうとする考えだ。

多くのデザインは、上記の半円のように、効率的にスマートなモノづくりを目指してきた。
アートやクラフトは、下記の正円に近い。多少の不確定要素や不便である差分は、愛着と呼ばれるような馴染みを生む。

そこのキミ。どちらが正しいということではないが…
defines.jpは、アンバランスな下記を目指したいのだ。

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