vol.32のプランにもとづき、作業を開始しました。いろいろとケーブルやジャックなど部品をよせ集め、しっかりシステムが動くかどうかの検証をしてみます。
まず、チャージコントローラにつないでゆきます。安全性を考えて、ケーブルの太さが違います。電線からの発熱や線の長さにより電圧降下が発生するので大電流を長距離通電する場合、抵抗の低い太い電線が必要になるということなのです。トラブルを回避するため少し太めのものを選びました。
そしてすでにパネルなどがDCジャックでつなげられるようになってしまっているため、それに合わせてメスのジャックをつなげてます。始めての方はそのままコントローラに直結してOKです。
DCACインバータとバッテリーです。インバータにはやけにぶっといケーブルが付属してました。結構熱を持ちそうです。最初、箱に組み込もうかと計画してましたが機械自体もファンがついています。放熱を考えると外付けに計画変更したほうが無難かもしれません。
さて、今回は電流計を装備してどの程度の発電をしているのかを目で見ることが出来るようになりました。早速テストしましたが…。思ったほどパワーが出ていません。真夏の太陽ではないのでしょうがないのかもしれませんが…。
ほんの少し影になるだけで、電流は半分に落ちるという事実。情報としては知っていましたが、手をほんの少しかざしただけでガクンと落ちる…。これほどだとは…。いままでそこまで神経質にパネルを設置してませんでしたが、これは神経を使わなくていけません。電流計も5Aのものを購入しましたが2Aに変更します。針がほとんど触れていないとなんか全然発電していないように見えて…寂しい…。
ということで、パネルの設置を電流計を見ながら検討。なるべくロスがないように設置しなおしました。季節によっても大きく変化するのだろうな…。
というわけで、次回は、収納ケースをつくりたいのですが、しばらくは裸のままテスト運用してみます。
前回のプランの変更バージョン↓↓↓↓↓DCACインバータの+−を間違えてはいけないので3口のジャックをつけてみようかと思います。点線がパッケージする部分です。