対話にたどりつくまで

私は、密かに、コミュ障ではないかな…。と思います。

他人とは少し違うことを思い考えているようで、そんなコトを口走るとポカンとされてしまい、そこで会話がしどろもどろになってしまい。「あっ、いやいやスイマセンでした。。。」と言ったところで、時すでに遅し、なにか他人との距離が開いてしまうのでした。

先日対話についての図解を考えていたとき。対話というのは、コミュニケーションの中でも最も難しいテクニックなのではないかと気づきました。コミュ障ぎみの私には、到底習得できないことなのかもしれません。

「対話が必要。」「もっと対話しなくちゃ。」などと「対話」という言葉が流行っているようで、どうも簡単に口にする方が多いように感じます。対話ってのは、まず挨拶ができて、普通にウイットのきいた世間話ができて、その合間に仕事の情報交換なんかもして、時には自分の思想を固めるため議論なんかをして、最後になんか新しいことを考えなくちゃいけないから「今日は対話でいきますか?」なんて言って、ミーティングを始める。類いのコトではないかなぁと思います。

対話は、コミュニケーションのテクニックなのです。ですからその手法を学んだ者同士でなければ成り立ちません。ワークショップではそれらのことをどんどんと掘り下げていきたいと思います。

そこのキミ。コミュ障を克服してまともに挨拶ができる人間にならんとな…。

でした。

 

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