A.図面を書きます
B.アルミニュームの箱に穴をあける位置をマークします
C.穴をあけます
D.塗装をします
モノをつくるには、考えることはもちろんですが、淡々と作業をすることも多々あります。例えば、ひたすら線をひくとか、ひたすら穴を開けるとか、ひたすらヤスリをかけるとか、飽きあきする作業を乗り越えていかなければなりません。眠っているうちに小人がでてきてセッセと働いてくれたらいいなーと思うのですが、我家にはそんな小人は生息していないわけで、そんなことは起きるはずもなく、自分がやらなければいつまでたっても同じ状態のまま放置されたままになってしまうのです。そんなことにならぬように粛々と作業を進めるわけです。
人間というのは面倒くさくなると横着をしがちです、こうやったら楽にできるのではないか?と必死で考えるのですが簡単な作業ほど逃げ道がありません、あきらめるしかないのです。しかしそんなことを考えだした瞬間に失敗をすることはよくあることで、長い経験上ミスりそうなタイミングはずいぶんと回避できるようになってきました。「大変そうね…」と相方から言われても、そんな心のスキもミスを起こすきっかけになります「なんで話しかけんだよ!」ということになりがちなので、そんな時も手をやすめることが必要なのです…。