KESTER44というハンダをアキバで大人買いする。今までは500円ぐらいの切り売りを何度か買ってきたが、正月休み中に無くなってしまい作業が止まってしまった。一生分ぐらいありそうだがドッシリした重量感でかなり作業効率がよくなった気がするのと、少し贅沢ギミに使った方が音が良くなる気がするのだ。

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そして、TDA7491(デジタルアンプ)キットを組み立てる。
アンプというと真空管やコンデンサをふんだんに使わないとパワーも厚みも出ない筈なのですが、ソーラプロジェクトの大きなテーマである軽量化の中で音を大きく出すアイデアでトランデューサという振動スピーカを使うアイデアが思いの外に大成功してしまい。アンプをコンパクトにセットに組み込めれば手持ちで森でも水辺でも軽々と入っていける!理想型に近づくのだ。しかし、モジュラーシンセに比べると電気消費量はかなり大きいため電源は別回路で組みDC18VでMAX20W×2というカタログを信じて作業を進めた。
中の配線はベルデン8412の定番のケーブルをバラして使用した。感覚的だが音が太く艶がでるオマジナイである。配線が終わって音を出すともの凄いノイズが鳴りだした。グランドループという現象だと思うのだが、入出力の端子がアルミのパネルを通して爆ノイズを発生しているようだった。それを発見しながらノイズで遊んでいたら、ビチ!という残響を残してアンプがうんともすんとも言わなくなってしまった…。この手の失敗が多すぎる!今回はもう一台つくるつもりで2台の基板を大人買いしていたので、そこからやり直し。アキバで絶縁の入出力端子を購入し再度組み込みなんとか完成。

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パネルはシンプルにAMPの表記。下はモノラルインそして2つのボリュームを通してアウトプットできるようにしてある。たとえば、高音に共鳴するスピーカと中低音に共鳴するスピーカをボリュームでイコライザーのように調整できるわけである。
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そして何を鳴らすかというと銅鑼です。
トランスデューサー(SparkFun COM-10975)と呼ばれる振動スピーカを使うと、それを置いた所がスピーカーのように鳴ります。振動を伝えられれば良い訳でフレームドラムなどを使った実験ではかなりいい音でシンセとの相性はかなりいい。コトは判明済み。
今回は、オンド・マルノト (Ondes Martenot)と呼ばれる初期型のシンセで使われているメタリックと呼ばれるスピーカを模倣してみる。楽器屋さんのバーゲンで買って眠っていた小さめの銅鑼に思い切って穴を開け、トランデューサの軸を改造してネジ止めできるようにしてみる。

通電!シンセの金属的なノイズと共鳴させてみるとこれは凄いぞ。ゾクゾクきます。
動画をつくって自慢したいところだけど、作業をガンガン進めたいのでそれは後マワシでスイマセン。
2月にライブの予定があるので、それまでにある程度カタチに仕上げたいのであります。

そこのキミ。今年もよろしく。では!