04

「第二期。太陽光発電音響装置計画」に向けて、モジュラー強化月間の記録です。

モジュラーシンセとは何ぞやと疑問をお持ちの方も多いかとおもいますが、音を出す機械や音を揺らす機械や音の幅を絞る機械などの機械がばらばらに用意(モジュール化)されていて、コードでそれらの機械をつないでいくことで音作りができるようにしたシンセサイザーの事なのです。私が始めて見たのは、イエローマジックオーケストラのステージの奥の方にぐちゃぐちゃにコードでつながれた巨大な物体がそれだったのです。その頃は、なんか凄いなーという感じでそこから出てくる音がどんなものなのかを細かく知る事は出来ませんでしたが、最近ではその機械もグッとコンパクトに小さくなり、ユーロタイプという規格(高さ128.5mm、電源はDC±12Vor5V、3.5mm phone jack使用)でほぼ統一されていて、様々なガレージキット的なモノも多く、ネットを通じてどんなコトになっているのかを詳細に知ることもできるようになりました。デジタル疲れした変態音楽家がそれらに流れてきているのでは?というマニアックなフィールドがあるのです。日本でも取り扱っているお店がありますが、ほとんどは、ネットを通じて輸入したものを使っています。中には、パーツで売り出されていて勝手にハンダして組み立てろヤという嬉しいモノもあり、基板フェチにはこたえられない世界があるのです。

さて、今回のプロジェクトは、今まで使っていたモジューラーに新たにコツコツとネットをチェックしては、買いためたモノを追加して音の幅を広げたるー。というものです。中には、注文してから3ヶ月待ちなんてモノもあり、世界中で愛好家が何人ぐらいいるのやらと想像してしまうのですが…、とにかく間違いなく小さい規模でやっているのでしょうから、ある時に買っておかないと再発売しないということは、ここ数年を見ているだけでも結構な頻度なのですヨ。

とうわけで、まずは、例によってハンズでベニアを寸法どおりにカットしてもらって、箱をつくります。下の二つの穴は、熱処理を考えてファンを取り付けるためのもの…。

01

さらに、バッテリーの強化にあわせて、電源もバージョンアップしたのであります。みなさん、電源なんて電気が流れりゃなんでもいいだろ!と思われるかもしれませんが、アナログシンセの原理は、電気のオンオフで生じるノイズが音源になっているようなものなので、電気がスムーズに流れる事によって、マイルドで密度がある音がえられるのだ!と変態は主張するわけです。

02

そして、バラバラのモジュールを演奏?しやすいように配置を考えてセッティング。電源は規格があるので差し込むだけで簡単です。

03

そして、昨日、残雪の中、黄金町の小さなイベントに乱入して試運転してまいりました。
とりあえず大きなトラブルもなく動いてました。
花粉の季節が終わったら、また公園に行きます。では…。