アナログとデジタルは非常に相性が悪いという事実
まるであの人と私の関係のようです。

現在進行中のソーラープロジェクトですがだいぶカタチが出来あがってきまして、実際にアナログシンセからなんとなくギッシリ詰まった感じの濃い音が出てきて喜んでいたのですがその後にエフェクターをつなげるともの凄いノイズがのってきてしまいます。エアコンを消したりノイズを消すための磁石のようなものを取り付けてもいっこうに効果がありません。

困ったなと思っていたのですが電源を外してやるとノイズがあっさり消えるということが判明、これはなにかアナログとデジタルが電気の取りあいをしていて変なノイズがのってしまうという感覚です、もともとデジタルの機器をつなげるというのがナンセンスでアナログにこだわるのだったらアナログのエフェクターを使えばいいじゃん、という声が聞こえてきますが、いろいろとコストの問題などもありまして、とりあえず所有している機材でなんとかならんのか?というのがありまして。もんもんとしておりました。

知り合いのMさんと話をしていたところ、エフェクターのオタ話の末に専用のエネループに話題がおよび、実物を見せてもらい、プロも結構使ってる、音はいい、結構軽く、十分に使えそう、ソーラーから充電できそう、ということで、あっさり、エネループという充電池、しかもエフェクター専用というシロモノを購入することにいたしました。

さて、ネットで注文して直ぐに荷物が届き、まずは早速充電を開始してみました。5Vと書かれているので我がシステムの電圧を5Vに合わせスイッチをオン。LEDが凄い早さで点滅を始めました、なんかおかしいぞ…、最近そういうカンは結構鋭くなってきました。説明書をよく読むとこれは異常をしめす状態…、まずい…、とりあえず不純物入りの家庭用コンセントからの電流を流してみるとゆっくりと点滅を開始、どうやらこれが正常な状態、ウォー、バッテリーが汚れるとすぐにコンセントを抜き、再度、ソーラーから電気を流してみると早い点滅のままです、すこし電圧をいじってみるか…?、今までこの安直な行動で何度失敗したことか…、少しづつだ少しづつだ…、じっくりじっくり、つまみをゆっくり回していると4.5Vあたりで点滅が落ち着くことを発見!なんか無事に充電をしているようです、しばらくそのままにしているとLEDがオレンジからグリーンに変わり、充電が済んだことを知らせてくれました。

それよりもアナログには不確実性というか自然の状態がデジタルの割り切れる状態というのとが相性が悪いという事実は、個人的にうれしい実験結果でした、機器はどんどんとデジタルで進化してゆきますが、なんか割り切れないとことから混沌としたものが溢れてくる、そんな機械をグリグリいじるというのは気持ちがよいことなのです。

せっかくエフェクター用の電源をつくったのですが充電専用になりそうです…(この件は少しトホホ…)